polygala’s diary

アイドル(主にソング)をメインにたまに日常的なあれやこれを話題にしていきたいです。あと趣味

「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?

どうも、「ひとりで生きざるを得ない」僕ことポリガラです。

 

今日は久方ぶりにMステ見た。

最近のアイドルソング以外の音楽結構知れて良かったわ。

こんなこと言うとおっさん臭がやばい。

 

それにしてもあれやな。

「令和の切ない恋うたランキング」ってテーマだったけどそもそも恋愛ソングって恋愛したことないからどうもフィクションというかファンタジーの世界に感じて、曲自体いいなって思っても共感とかははっきり言ってない。

何この悲しい事実。

マカロニえんぴつとか超いい。

 

最近、というか

社会人になってからもっぱらアイドルソングしか聴かなくなってしまった。

実はいうと学生時代は結構色々な曲を聴いていた。

てか、大学時代はそれくらいしかしていなかった。

 

そして、最近の音楽にもついていけなくなってしまった。

まさに流行りの唱も歌えなくてダサいはずのこの俺という状況だ。

そもそも物心ついてから今日までシングルベッドで孤独しか抱いていない。

 

話が変わるが、Twitterで世相に対する自分の考え書いてもクソほども反応ないのはまあいいとしてTwitterの特性上、せっかく自分の考えを綴っても残らないし文字通り便所の落書きなのでこれからはブログに書いていきたい。

ちなみに、前回の記事は自演なくすとまだ誰にも読まれていないという快挙を成し遂げた。今もなお進行形だ。

まあそれはいいんだけど、Twitterって拡散力の違いがもろに出てクソしょうもないこと書いてる奴でも伸びてるとマジでクソだなって思う。

器量マジで小さすぎるけどこんな自分が大好き。

しかし、これは思い上がりなんだろう。

 

僕の周りにもこんな奴がいて底辺youtuberやってて結構な頻度で30分くらいの動画を5年くらい絶えず投稿してるのに何か月たっても数回とかの奴がいる。

そいつ曰く自分の動画が伸びないのは自分の名前が大物に比べて知れ渡っていないからだと本気で言っている。

正直言えば、彼の動画は非常につまらない。

 

だから、やはり僕もつまらないのだろう。

それでもルサンチマン精神で「上」をにらみ続けることはやめないしやめられないだろう。

こんなことでしか自尊心を保てないほど負けてきたのだ。

クソみたいなプライドでもそれを捨てたらもうそれは白旗を揚げてることと同義なのだ。

精神衛生の話になるが、上を向いて劣等感を感じるのはやめた方がいいと思うが、下を向いて安心感を得ることはいいと思う。

これは長年のぼっち生活及び就活で痛いほど学んだ。

 

そう言えば、Mステ見てて気になったのが「恋人失格」ってみゆはんが本家だよねって思った。

いや、コレサワのカバーもいいのだけれど……。

レリゴーがMayJか松たか子みたいな話だけど、あっちはどっちなんだっけって調べたらどっちも本家っぽいな。

 

恋愛一切したことないけど「恋人失格」超好き。

 

『だけどあの頃の僕にとっての 一番好きなものは 大事なのはちゃんと君だったよ 信じてくれないよな』

 

という歌詞があるけど最高だよな。

 

そう。

 

一番好きだったのも大事だったのも紛れもなく君だったのだ。

 

 

 

アイドルの恋愛事情。

永遠に解決しない問題だとは思う。

 

例えば。

 

僕みたいな奴が「アイドルの恋愛なんて言語同断!今すぐ辞めてくれ」なんて言ったところで、いやお前みたいなキモヲタ童〇は黙ってろで終わってしまう。

というか、人権が云々とか海外ではありえない~なんて話を持ち出されたら前述したような「アイドルの恋愛否定派」は即負けだ。

 

いや、ちょっと濁してるけど今まであんな記事書いといて元アイドルの結婚すら嘆いてるような奴が何を中立的な立場装ってるのだと言われるかもしれない。

 

そりゃそうだろ。

 

逆にだ。

 

言い方が悪くなってしまうが、

普段、恋愛はおろかその願望すら一切表に出してない現役アイドルが週刊誌に突然「熱愛」だの「交際中」だの出てもなお今まで通り変わらず、いや、その事実すら祝福して、諸手を挙げて推せるかって話だ。

 

Twitterを少し見てたらアイドルの「恋愛禁止」に対して前述したような人権が~とかそんなのは旧時代的とかそんなので辞めちゃうのはかわいそうとかいう意見が僕が見た限り多くみられた。

 

以前、元アイドルの2人がyoutubeで「恋愛禁止」なんてのは某グループの某プロデューサーが作ったクソみたいなルールだみたいなことを言っていた。

また、某坂の元アイドル2人が普通に元カレのこととかを話して炎上してた。

後者に関しては今は動画が削除されてるし正直気分が悪いので深く調べることすらしていない。

(正直、例のアレの仲介役と聞いた時、やっぱりアレだと思った)

 

まあ、昔ほどアイドルに対しての恋愛は緩くなったのかなとは思う。

 

Negiccoやでんぱ組なんかはリーダーやセンターが結婚してもアイドルを続けている。

みりんさんに関してはママになってもアイドルとしてファンにはかなり受け入れられているように感じる。

バンもん!も「結婚してもアイドル」みたいな感じになると思う。

仮面女子もファンと関係者以外であれば認められていたはずだ。

もう少し昔ならSDN48も恋愛が認められていた。

 

 

このようにアイドルでも恋愛していいじゃんみたいな時代が来ているとも言えなくもないのが現状だ。

 

それなのになぜ熱愛が発覚して辞めたり、あるいは、辞めさせられたりするアイドルが後を絶たないのか。

 

簡単だ。

 

どこかやましいことがあるからだろう。

 

それは本人かもしれないしグループかもしれない。

 

後者の体質で辞めさせられるのはかわいそうって?

ならば、「ルール」を守るべきだし、前提としてそのグループに入るべきではなかったのだ。

「ルール(笑)」みたいに思われるかもしれないけどみんながその「恋愛禁止」という「ルール」に、いや、この際、明文化されていなくたっていい、その暗黙の了解でもその「ルール」を守って一丸となって目標に向かって頑張ってるのに一人だけ破るのはそれは裏切りに他ならない。

これが一番まずいと僕は思うのだ。

 

こんなことを言うと、キモオタ乙と一蹴されてしまいそうだがここで言う「ルール」は別に「恋愛禁止」以外で置き換えてもいい。単純に「恋愛禁止」は多くのアイドルグループに当てはまるアイドル特有の「ルール」であるから槍玉に上がりやすいが、

例えば、「時間を守る」だとか「ファンの名前を覚える」だとか「猫耳をつける」だとか「家の外では中学生の設定」だとかそういったことでいいのだ。

 

社会人的なことからはたから見れば些細なことまで「ルール」は多岐にわたる。

「ルール」は絶対

とまでは言わないが、グループである以上グループにマイナスイメージを与えるような個人の勝手は許されないはずだ。

 

繰り返しになるが、アイドルやって恋愛がしたいなら恋愛が許されているグループに入ればいい。

歌が歌いたいなら別にアイドルじゃなくたっていい。

 

「恋愛禁止」を承知の上で入っている以上、それは守るべきだ。

 

仮に百歩譲って「ルール」を破るにしても卒業するまでその事実を漏らしてはならないのだ。

 

乃木坂の初代センター生駒ちゃんこと生駒里奈が卒業する際に、活動中一度もノースキャンダルを貫いたという旨の記事があったのを覚えている。

そこであったコメントとして「そんな当たり前のことしか記事にならないのか」みたいなコメントがあった。

 

全盛期AKBの公式ライバルって難しい立ち位置のグループで初代センターを務め、挫折も経験してる女の子が「そんな当たり前のこと」ができていたからこそトップアイドルになれたし乃木坂をトップアイドルグループにできたのだと思うのだ。まいやんにしても同じだ。

 

どうでもいいけど、

最近、妙に歌が上手いアイドルを楽曲とともに持ち上げて他のいわゆる王道系のアイドルらしいアイドルをバカにする風潮ができてる気がするけど、

その功績の半分って作曲家が優秀だからじゃんって思っちゃうというか……

捻くれた見方をすればそれは王道系からの逃げのようにも感じる。

 

音楽の高尚さでしかアイドルを推し量れないんだったらもうアイドルソングなんか聴かないでボブ・ディランでも聴いてろよ

みたいな。

 

声にならない叫びのようなものを書いてるが要するにアレだ。

 

アイドルなら「夢」を壊してはならないのだ。

 

別に単純に「恋愛禁止」を破ったからアイドル辞めろっていう話をしたいのではない。

 

指原莉乃なんかはもともと人気アイドルだったがスキャンダル以降の努力でそのスキャンダルすらもアイドルとして活動していく中の「物語」の一部へ昇華させ誰もが認めるトップアイドルとなった。

その是非はともかく血のにじむ努力をしたことは想像に難くない。

峯岸みなみもアイドルをやり遂げたと言える。

さっしーほど目立つタイプではないが縁の下の力持ちと言う言葉がこれほどまでに似合う人もいないだろう。

 

改めて今回の件を振り返ると

恋愛してました→はい辞めますって非常にあっさりしている。むしろあっさりし過ぎているのが問題だ。

 

しかし、10年以上頑張ってきた彼女の「アイドルとしての最期」はファンも、仲間も、彼女に関わるすべての関係者、そして、彼女自身も、言い換えれば、そういった彼女とその関わる全ての共に「夢」を追っていた人たちが誰も望んでいない、そして、消化不良感しか残らない幕の閉じ方になってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

きっと色褪せる日が来るのだろうか。

 

来るのだろう。

 

誰もが忘却しようとして思い出も何もかも諸々風化させてしまうのだろう。

 

 

 

 

 

でもそんなの

 

誰が望んだ結末なのだろうか。

 

それが一番の問題で、

 

やるせないし、

 

悲しいし、

 

そして、

 

 

 

 

 

救いがない。